飲む日焼け止めにはどんな成分・種類があるのかをチェック!

紫外線ケアと言えば日焼け止めクリームが一般的ですが、最近注目されているのが飲む日焼け止めです。飲む日焼け止めは、日焼け止めクリームが肌に合わない人や、野外で作業することが多い人、目を紫外線から守りたい人、徹底的に紫外線ケアをしたい人などに選ばれています。現在主流の飲む日焼け止めは、欧米人向けに作られていた海外製のものです。これは、個人輸入や美容皮膚科などで手に入れることができます。しかしながら、最近はニーズの高まりにより、日本製の飲む日焼け止めも販売されています。

では、飲む日焼け止めにはどのような種類があり、どんな成分が使われているのでしょうか。まず、どの製品にも共通していることは、抗酸化物質が配合されていることです。抗酸化物質とは、紫外線を浴びた時などに体内で多量に発生する活性酸素を除去する働きがある成分です。活性酸素は、体の老化の大きな要因と考えられているため、活性酸素を取り除くことはエイジングケアには欠かすことができません。

抗酸化作用のある成分には、ビタミンやファイトケミカルがあり、緑黄色野菜や果物に多く含まれています。ファイトケミカルは、植物が紫外線や害虫などから自らを守るために作り出す物質で、色素や香り、苦み、辛みなどに含まれています。ファイトケミカルは数多くの種類がありますが、ポリフェノールは代表的な成分です。

そして、天然のポリフェノールに着目して開発された成分がニュートロックスサンです。これは、ローズマリーの葉とシトラスの果実から抽出された天然のポリフェノールで、年間を通して紫外線量の多いスペインで10年以上の歳月をかけて開発されました。ニュートロックスサンが配合されている製品には、海外製の「BE-MAX the SUN」の他、日本製の「ホワイトヴェール」「メディパラソル」「雪肌ドロップ」「P.O.L.Cポルク」などがあります。また、シダ植物の成分を抽出した抗酸化物質を使用した飲む日焼け止めも複数販売されています。

飲む日焼け止めの先駆け的な存在であるヘリオケアは、フェーンブロックという特許成分を含みます。主に美容皮膚科で処方される他、個人輸入で購入することができます。フェーンブロックには、抗酸化作用、免疫防御作用、DNA保護作用、皮膚構造の保存という4つの特長があり、紫外線ケア以外にもがん細胞の予防効果も期待できます。また、シダ植物の成分を配合した製品には、「noUVノーブ」もあります。これは日本の美容外科クリニックが監修した日本製のドクターズサプリで、東洋人の体質や肌に合うように処方されています。

このように、飲む日焼け止めの大きな特長は、活性酸素に働きかける抗酸化物質を含むことですが、サプリの中には美容成分を含むものも多数あります。また、飲み方も出かける前に飲んで紫外線をブロックするタイプや、継続して摂取することで紫外線対策になるタイプなどがあります。ですので、自分のニーズに合わせて製品を選ぶようにしましょう。