どのタイミングで飲むのがベスト?飲む日焼け止めの効果的な飲み方

飲む日焼け止めサプリメントが注目されているのをご存知でしょうか。日焼け止めといえば、塗るタイプやスプレータイプなど肌に施すものが主流です。塗るタイプの日焼け止めは、肌に降り注ぐ紫外線を防止する、いわばUVカット効果が得られるものです。肌は紫外線を浴びることで、肌が老化したり、時には皮膚がんといった重大な病気を引き起こすこともあります。そんな紫外線を肌に到達しないようにする目的の商品といえます。

飲む日焼け止めサプリメントの目的は、紫外線によって細胞がダメージを受けないように軽減するというものです。国産の商品として市販されているものの主成分は、ニュートロックスサンという成分で、シトラスとローズマリーから抽出し配合された天然のポリフェノールです。このニュートロックスサンには強い抗酸化作用、免疫防御作用、DNA保護作用があるとされています。増えすぎた活性酸素は皮膚や細胞を攻撃したり老化を進める原因となります。

その活性酸素を適度な量に還元するという作用を持っています。また細胞やDNAが傷つけられないよう守る役割を持っています。ニュートロックスサンを服用することで、最大55%の紫外線ダメージを軽減することができるといわれています。海外の商品の場合は、主成分にFernBlockがよく使われていますが、同じような抗酸化作用を持っています。ニュートロックスサン、FernBlockともに天然由来の成分であり、現在のところ副作用の報告はありません。子どもも服用できるとされています。妊婦の場合は、念のため医師と相談しましょう。

このように飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めとは異なる目的を持っているのです。また、サプリメントで利用するメリットは、塗り忘れがなく、汗で落ちることもないため、塗り直しする必要がないという点です。体の内側から紫外線によるダメージを回避できます。

飲む日焼け止めを飲むタイミングは、日焼けをする前がベストです。できれば30分前には服用するのがおすすめです。海やプールなど、紫外線が強い場所に長時間いる場合は、4~6時間後を目安に追加で服用すると効果的です。また、基本的に紫外線が強い季節は毎日継続して服用するようにしましょう。日差しを浴びたときだけ飲むよりも、日常的に飲んでいる方が高い効果が得られます。サプリメントには、美容成分を豊富に含んでいるものも多く、美肌効果も期待できます。

では、飲むのを忘れてしまったときはダメージを回避できないのでしょうか。実は、飲む日焼け止めは日焼けをした後でも効果が得られるとされています。万が一紫外線を浴びてしまった場合には、帰宅後に応急処置的に飲んでおくようにしましょう。

より高い日焼け対策を行うなら、飲む日焼け止めと塗る日焼け止めの併用がおすすめです。日焼け対策の目的がそれぞれ異なりますので、併用することで体の外側と内側の両方から対策をとることができます。